不用品はそのまま放置するとカラスの被害に遭うことも

不用品はそのまま放置

不用品ですぐに腐るようなものでなければ、しばらく放置してしまう方も多いのではないでしょうか。その場合、室内では邪魔になりやすいため、外に置いておくことがありますが、そんな時に気を付けなければならないことがあります。それはカラスによって荒らされる被害です。

例えば、食べ物などがあるとカラスはすぐにやってきてあさっていきます。また、食べ物がなくても、袋などにまとめていると中に食べ物があるかもしれないと考え袋を破って荒らしてしまうこともあるようです。食べ物以外のものでも興味を持ったものを持って行ってしまうことがあります。
すると、まとめておいた不用品が散らばったり、他の家や道路に置かれたりして迷惑をかける可能性もあるのです。

カラスの被害に遭う

さらに、不用品を荒らして何かを得たカラスは、何度も同じところに来ることがあります。同じことを何度も繰り返すので、掃除をしてもまた荒らされることが続きます。不用品自体への被害以外にも、カラスが集まってくることによりふんなどが多く近隣を汚すなどの問題が生じることがあります。また、カラスは大型なので、人が襲われてけがをすることもあるのです。
自分のところは仕方ないとしても、周りの人にまで迷惑をかけてしまうことは避けなければなりません。

そこで、不用品はできるだけ早く片付けるようにしましょう。屋外に長く置いておくことがないようにしたいものです。ごみとして出しにくいもの、運び出しにくい量になった場合には、自分で処理できないようなら不用品回収業者を利用して片付けておきましょう。
命にかかわることではないと考えるとついつい先延ばしになってしまいがちですが、周りに迷惑をかけないためにも、早めに処理しておくことが必要になります。

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